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野球肘

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肩・肘・関節鏡センター

野球肘

どんな病気?

投球時の肘の痛みを総称して野球肘と言います。主に内側型と外側型に分けられますが、内側型は繰り返される投球動作によって内側の靭帯や靭帯の付着部が損傷される状態で、外側型は離断性骨軟骨炎といわれ、上腕骨小頭の骨軟骨が損傷され、ひどくなれば骨ごとはがれてしまう病気です。外側型の原因に関しては諸説ありますが、やはり投球動作による繰り返される外力が主な原因とされています。野球選手のみでなく、体操選手などにも起こることがあります。

野球肘 どんな病気?

治療方針は?

内側型野球肘はほとんどがリハビリで改善します。投球時肘の内側に負担がかからないように、肩甲骨、体幹、股関節の動きをよくすることで、早期からスポーツを再開することができます。
外側型野球肘(離断性骨軟骨炎)は病気の時期により治療方針が異なります。骨軟骨がはがれていない時期は、肩甲骨、体幹、股関節のリハビリを行うことで、投球時に肘の外側にかかるストレスを減らし、比較的早期から投球を再開できます。骨軟骨がはがれかかっている時期は慎重に経過を見ながら、投球を再開していきますが、症状が取りきれない場合ははがれかけた骨軟骨を関節鏡を使って摘出したり、膝から健康な骨軟骨を採取し、移植する手術が必要になることもあります(骨軟骨の移植手術は皮膚を切る手術になります)。完全に骨軟骨がはがれてしまっている時期も同様にリハビリをやった上で、投球を開始しますが、骨軟骨の摘出や移植の手術になる確率が高くなります。

外側型野球肘(離断性骨軟骨炎)の保存療法例

★野球肘(特に外側型)は早い段階で発見することで、手術を避けることができます。肘に痛みを感じたらすぐに医師の診察を受けましょう。当院でも適宜メディカルチェックを行ってますので、気軽に受診してください。

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